潜在意識の書き換え方


潜在意識の変え方は、ギリシャ時代から世界の人々が関心を持つ分野でした。

 

仏教や禅の呼吸法、ヒンドゥー教のマントラ、ヴィパッサナー瞑想、Belief Change、NLP、U理論など、世界中の様々な宗教・思想・哲学・理論を検証すると、共通項は1)自分の中を見て、2)認識を変え、3)未来を選択することに集約されます。

 

「1.自分の中を見る」だけでも多くの種類や方法が存在しますが、ここでは基本的な流れをシンプルに解説していきます。


ステップ1:潜在意識をみる

潜在意識を書き換える為の最初のステップは、5階層に沿って自分の内面を観察することです。
 
あなたの潜在意識に眠るアイデンティティーが、無意識のうちに相手に抱くイメージを決め、表情筋を動かし、言葉、行動となって現れています。

その結果、いまの人間関係が形成されているのですが、その現実を創造しているのは、ほかでもないあなた自身の無意識なのです。
 
日頃の言動パターンを形成している思考→感情→イメージ→エネルギー→アイデンティティーという風に、次第に深い自分自身を発見していくのがステップ1です。

ステップ2:認識を変える

ステップ2では、今のあなたの判断基準を形成した過去のできごとに対する認識を変えていきます。
 
過去の「事実」は変わりませんが、それをどう「解析」したかは変化させることができます。自分のアイデンティティーや観点を形成してきた過去の状況を紐解き、そのときのそれぞれの相手に立場チェンジすることを通して、認識を変化させていきます。

 

過去のできごとに対する認識が変わると「過去=現在=未来」を支配していた無意識の判断基準を手放すことができます。結果として、思考と言動のパターンが変わり、人間関係が改善するので、現実や結果も変わってくるのです。

ステップ3:未来を選択する

ステップ3では、自分自身の人生を支配しているアイデンティティーの変化を進めていきます。

 

もし今、自分が望む自分自身になれていないのだとしたら、どこかで決断したけれど忘れてしまったことが潜在意識に眠っているはずです。

 

そのアイデンティティーを突き止めて変化させることが自分自身の人生を変化させる大きな力になります。

 

いつも通りのアイデンティティーを続けて行った先にどんな未来が待ち受けているのか?をイメージし、逆に新しいアイデンティティーを選択した先にはどんな未来が訪れるのか?をイメージすることを通して、自分のアイデンティティーを選択・決断する習慣をつくります。